2009/03/28

水平、垂直

動きがあるものは移動していると思う。
当たり前のことだけど、それは水平、垂直に微分していくような行為。

速い動きは線を強くしていく。ミニマリズムちっくな風景。


上下の動きは拡大、縮小の繰り返し。
落ちて来るものは近くが濃い。
風景画は遠近法の連続、キュビズムは遠近法を解体していろんな角度から一つのものを見ていったもの。
これは、遠近法だけど風景画じゃないし、一つのもの(形は拡大縮小しただけ)を同じ視点から見ているように見えるけど(落ちてくる雪を下から見るみたいに)全部違うように見える。
ちょっと面白いかなと思って作ったダイアグラム。

2009/03/26

デザインの際


最近、デザインであまりドキドキしない。
尊敬する福岡の孤高の建築家K氏は建物が建つとき、自分の予想の範疇を超えたものに遭遇するときがたまにあるらしく、見たとき、空間を体験したとき鳥肌が立つと言ってた。そういう建物は結構評価されるらしい。
その話を聞いたとき、デザインって手を離れて一人歩きしそうな感じがあるときが一番面白いのかなと思った。
絵画を見てすごいなとか、空間を体験して気持ちいいなとかって個人の感想でしかないけど(影響力のある人が絶賛すると、それに影響されるみたいなのは省いて)作り手はそこまで考えてないけど、そこから一人歩きするモノってやっぱり良いような気がする。デザインってすべてが計算して出来るものじゃないなと思った。

写真はオランダのあるダイヤモンド工場のゴミ箱。入場確認のための服に貼るシールでデコレイトされてしまったもの。捨てるはずのシールの相乗効果でゴミ箱が一人歩きしてしまったのかなと。
ゴミ箱って中に捨ててこそ意味があるモノだけど、なんか外にまでゴミ箱の機能が拡張してしまっているように見えてくる。
ゴミ箱やシールをどんなにデザインしても、こういう出来事の方が面白いと思ってしまう。。。

2009/03/24

Danger

なんかすごいかも。。。
Dangerリンク

2009/03/01

 
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